防火対象物の分割

 防火対象物の分割(0-9)

最終更新日:2023年3月18日




本来一つの防火対象物が二つの防火対象物とみなされる場合



1. 開口部のない耐火壁等で仕切られている

2. 複合用途は用途別に別の防火対象物

3. 地下街は全体が一つの防火対象物

4. 渡り廊下で二つの防火対象物を接続する場合は一つの防火対象物


用途別に分割すると防災上支障があるので、共通の消防設備として1棟単位で設置するもの


1. スプリンクラー

2. 自火報

3. ガス漏れ火災警報

4. 漏電火災警報

5. 非常放送

6. 避難器具

7. 誘導灯

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